ウルトラネクロズマの”個人的な”理想構築ができたので、ここでちょっと前から流行っているリザードンデッキを作ってみました。

リザードンの魅力的な火力をいかんなく発揮させるデッキにできればいいかな。色んな方のレシピを見ながら自分なりの構築に仕上げて、あとは一人回しと大会での調整を行いこの形に仕上げました。早速レシピを書いていこうと。

04 ヒトカゲ
01 リザード
04 リザードン
03 ジラーチ
01 アブソル
01 バリヤード
01 ズガドーンGX
01 カプ・テテフGX
ーーーーーーーーーーーーーー16
10 炎エネルギー
ーーーーーーーーーーーーーー10
01 無人発電所
02 戒めの祠
ーーーーーーーーーーーーーー03
04 リーリエ
03 シロナ
01 エリカのおもてなし
03 グズマ
ーーーーーーーーーーーーーー11
04 ハイパーボール
04 ネストボール
04 ふしぎなアメ
02 エスケープボード
02 ポケモンいれかえ
02 エネルギーリサイクル
02 レスキュータンカ
ーーーーーーーーーーーーーー20

これからはそねっち構築目線の採用理由を書いてみます。
まずはポケモンからだけど、特筆するは悩んだ末に決めた採用のカード達。
【リザード】
これは必須。決してグッズロックを意識して(むしろグッズロックは諦める)とか、みんな採用しているからという安易な理由ではない。単純に攻撃回数を確保する必要があるためである。サイド6枚を取りきるため最大6回の攻撃が必要になる。のちに記載するけどズガドーンGXで1枚のサイドをめくることを考えてもリザードンが5回攻撃する必要がある。ふしぎなアメは4枚なので1進化を挟んだ2進化を1体立てる必要があるために採用。(このペースで書いたらボリュームがすごいことになるんじゃない?)
【アブソル】
これは相手のジラーチ対策である。エスケープボードでは対処することができないので相手の選択肢を狭めることができると考えて採用。
【バリヤード】
バリヤードの採用は結構悩んだ1枚である。210のゾロアークGXと260のサーナイト&ニンフィアGXに対してはこだわりハチマキがないと打点が足りないと思いこだわりハチマキを採用していたけど、実際に対戦をするとそんなに都合よく手札にこだわりハチマキは来ないし、ジラーチの「ねがいぼし」でふしぎなアメとこだわりハチマキを選ぶなら状況にもよるがふしぎなアメの場合がほとんどであった。なら、届かない打点を与えたあとアセロラで回収されなければ2対2もしくは2対3のサイド交換ができると考えてバリヤードを採用。と同時にこだわりハチマキを外せそのスペースを他で活用することができた。さらに、バリヤードをグズマなどを使い処理されれば、リザードンが長く場に留まることにもつながる。
【ズガドーンGX】
これはGXワザを使うためだけ。しかし、それが非常に強い。1エネで無条件にサイドを1枚めくれることは戦略と精神的な気持ちに強気をもたらす。
【カプ・テテフGX】
負け筋になるので1枚だけ中・終盤にグズマを引っ張るためと、初手のサポート事故を防ぐために採用。
【戒めの祠】
これは必須。ウルトラネクロズマGXの190とピカチュウ&ゼクロムGXの240をワンパンするため。リザードンの「れんぞくブレイズボール」は180、230が主火力。ここに戒めの祠の10点が必要になるので、採用した。本当は無人発電所より戒めの祠を3枚採用したいが無人発電所が新たに出たのでこの枚数の振り分けだけは怪しい。
【エリカのおもてなし】
最初はシロナ2枚とエリカのおもてなし2枚の採用にしていた。けど実戦では意外と手札を消化することがなくエリカのおもてなしとリーリエが手札でダブついたことが多かった。なので手札を入れ替えることができるシロナを3枚採用しエリカのおもてなしは1枚だけの採用にした。
【ポケモンいれかえ】
この採用にはちょっと自信がある。まぁ単純にバトル場にいるジラーチをちゃんとベンチに返すことができるようにするため。ブロアーでエスケープボードを破壊されてもバリヤードが出てきてもリザードンが毎ターン攻撃できるようにするために採用。何はともあれこのデッキはリザードンが攻撃し続けなければ成立しない。グズマを使えばドローできないので後続が準備できない。やはりポケモンいれかえが”個人的には”ベストな選択である。

以上かな。書き疲れた...

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